Canvaで作ったシンプルなアイキャッチデザインの作り方をまとめます。
このサイトでは、アイキャッチはSNSで共有した時に目立つように作っているので、テキストを強調したシンプルなデザインにしています。
今回は、Canvaのみを使用して作ったシンプルなアイキャッチをご紹介します。
Canvaの使い方・登録方法についてはこちらをご覧ください。
>>【アイキャッチ作成の決定版】Canvaの登録方法と使い方
この記事のアイキャッチ
『背景』→『Canvaトップ(スクリーンショット)、ぼかし+30』
『テキスト』→『見出し、Satisfy、88px、ホワイト(#888)』
『テキスト下地』→『#fff、透明度85%』
まず、この記事のアイキャッチ(記事トップの画像)について説明します。
背景の画像は、Canvaのトップ画面をスクリーンショットしたもので、背景全体にぼかしをかけています。
フォントは、Canva公式のロゴに近いように『Satisfy』を選択しました。
さらに、画像に下地を置いてからテキストを挿入することで、よりテキストが見やすくなります。
アイキャッチで共有した時に、テキストは目立たせたいので、画像の上に薄い白の下地を用意しました。
ぼかしの掛け方、テキストの下地は他のアイキャッチでも使う技なので、はじめにこのアイキャッチを説明します。
ぼかしの掛け方
『ぼかし』は、Canvaの機能を利用して掛けることができます。
背景の画像を選択した状態から『フィルター』を選択して、『高度なオプション』をクリックすると『ぼかし』を選択できます。
デフォルトでは『0』が設定されていて、『-100 〜 +100』の範囲で変えることができます。
背景をぼかす程度なら、『+20 〜 +30』くらいがちょうど良いでしょう。
テキスト下地の作り方
テキスト下地の白い部分は、画像の上に長方形の図形を載せることで作ることができます。
まず、『素材』→『図形』から四角形を選択して、右上の部分から透明度を調節しています。
画像、テキストのシンプルな構成でも、このように技を掛け合わせることでおしゃれなアイキャッチに仕上がります。
まず、『素材』→『図形』から四角形を選択して、右上の部分から透明度を調節しています。
画像、テキストのシンプルな構成でも、このように技を掛け合わせることでおしゃれなアイキャッチに仕上がります。
おしゃれなアイキャッチ
『背景』→『Canvaの無料素材の画像、ぼかし30%』
『テキスト』→『見出し、Kaushan Script、88px、ホワイト(#888)』
『素材』→『無料写真』からスマホの画像を選択して引き伸ばし、背景に合わせました。
背景の写真にぼかしを加えることで、よりフォントが目立つようになります。
フォントは、おしゃれな『Kaushan Script』を使用。
また、このフォントは小さめなのでフォントサイズは少し大きめの『88px』、カラーは『ホワイト(#888)』にしました。
きれいめのアイキャッチ
『背景』→『Flat UI Colors(スクリーンショット)』
『背景の下地』→『#90d4ef、透明度85』
『テキスト』→『Archivo Black、72px、#fff』
『白い三角』→『Canvaの素材』
『Flat UI Colors』は、以前紹介した配色サイトの一つです。
このサイトを使うことで、簡単に良い配色デザインを組むことができます。
また、サイト自体のUIも優れており、各画面がとてもおしゃれなため、スクリーンショットで一部を使用しました。
背景の下地の作り方は、一番初めのアイキャッチで説明した『テキストの下地を作る方法』と同じです。
このアイキャッチはこちらの記事で使用しています。『Flat UI Colors』についても書いているので、是非ご覧ください。
>>【センスいらず】配色デザインのパターンまとめサイト3選
遊びのあるアイキャッチ
『背景』→『Canvaの素材』
フォント→『Chewy、80px、#fff』
イラスト→『いらすとや』
『いらすとや』からダウンロードしたイラストをアップロードして使用しています。
いらすとやはこちら。
>>かわいいフリー素材集 いらすとや
文字と背景だけでは物足りない場合には、イラストを加えてみましょう。
また、文字全体の3分の1ほどの大きさをイラストを配置しました。
イラストやテキストをデザインに組み込む時は、3分の1を意識するとバランスが良くなります。
まとめ
Canvaを使うことで、ブラウザ上で簡単におしゃれなアイキャッチを作ることができます。今回は、Canvaでオリジナルのシンプルなアイキャッチを作る方法についてまとめました。
Canvaにはおしゃれなテンプレートも用意されていて、そちらを使うこともできます。
Canvaの使い方・登録方法についてはこちらをご覧ください。
>>【アイキャッチ作成の決定版】Canvaの登録方法と使い方
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